血液の病気について
血液の病気は、主に赤血球の病気、白血球の病気、そして血小板や凝固異常の病気の3つに大きく分けられます。当院では、血液専門医が丁寧な診察と検査を行い、それぞれの病態に応じた適切な治療を提案いたします。
健康診断などで血液の数値を指摘された方はもちろん、日常生活で疲れやすさやあざができやすいといった自覚症状がある方も、お気軽に当院へご相談ください。当院は2019年4月より、日本血液学会の専門研修教育施設として認定を受けております。
血液内科で対応する主な疾患と症状
当院では、わかりやすい説明を心がけ、必要に応じて総合病院とも密接に連携しながら、血液疾患の正確な診断と治療を行っております。
血液内科外来担当医
磯田 淳
| 赤血球の病気 | 貧血(倦怠感や息切れ)や、赤血球が異常に増加する赤血球増多症(多血症)など。 |
|---|---|
| 白血球の病気 | 白血病、顆粒球減少症、悪性リンパ腫、および各種リンパ節炎など。 |
| 血小板・凝固の病気 | 血小板減少症、本態性血小板血症、および凝固因子不足による異常出血など。 |
赤血球の病気:貧血や多血症の診断
赤血球の病気として最も代表的なものが貧血です。これは血液の濃度が薄くなった状態で、進行すると強い倦怠感や息切れなどの症状が現れます。一方で、赤血球の数が過剰に増えてしまう赤血球増多症(多血症)と呼ばれる病態もあり、注意が必要です。
白血球の病気:白血病やリンパ節の腫れ
白血球は、主に体内で感染を予防する重要な働きを担っています。その数や質に異常が生じると、白血病や顆粒球減少症、無顆粒球症などの深刻な病気を引き起こすことがあります。
また、白血球の一種であるリンパ球ががん化して増殖する悪性リンパ腫や、炎症によってリンパ節が腫れるウイルス性リンパ節炎(伝染性単核球症)、組織球性壊死性リンパ節炎(菊池病)などの診断・治療も行っています。
血小板・凝固異常:出血しやすさやあざの改善
血小板は、出血を止めるための重要な役割を持っています。この数値が変動することで、血小板減少症や本態性血小板血症といった病気を引き起こします。
また、血管壁の脆弱化や、血液を固めるためのタンパク質である凝固因子が不足することによって、ぶつけていないのにあざができたり、出血が止まりにくくなったりする病気もあります。
当院の迅速な血液検査体制
当院では、これらの血液疾患を迅速に診断し治療に繋げるため、採血後すぐに院内で結果が判明する血液検査装置を完備しております。お待たせすることなく、その場での診断が可能な体制を整えております。
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